Copyright © 2018 - 2020 CreativeBank All rights reserved. 0 点 他のパーツとは異なり、近年のグラフィックボードの接続端子はほぼPCI Express 3.0 x16で接続可能で、マザーボード側もほぼ対応しているため、マザーボードとの相性はそれほど考えなくても問題ないこ … PCのグラフィック性能を向上させてくれるグラフィックボードは、最新のゲームや動画編集を行う場合に必須となるパーツです。価格は数千円台から、最上位のものになると10万円を越えるものまであり、どれを選んでよいのか迷ってしまう自作初心者も多いのではないでしょうか? そんな方のために、グラフィックボードの機能を解説するとともに、用途別におすすめの製品を紹介していきます。, グラフィックボードは文字通り、画面に表示する映像(グラフィック)を処理するためのパーツです。GPUと呼ばれる映像処理専用のチップが搭載されており、これを使って複雑なCGを美しく描画するのです。特に高精細な3Dを動かす際には高い処理能力が要求されるため、グラフィックが綺麗なゲームをプレイする場合には高性能グラフィックボードが真価を発揮します。, 一方で「ゲームはプレイしない」「映像編集も行わない」という用途であれば、マザーボードやCPUに搭載されたグラフィック機能(オンボードグラフィック)で代用することも十分可能です。, グラフィックボードにはさまざまなスペックを有する製品がありますが、目的さえはっきりしていれば選ぶことはそれほど難しくありません。以下のチェック項目を上から順に確認していきましょう。, グラフィックボードは主に、クオリティの高い3Dグラフィックを採用したゲームをプレイする場合や、映像編集を行う際に必要になります。最近流行りのPCゲームを快適に遊びたいのであれば「GeForce GTX 1660」や「RADEON RX 570」を基準として、必要に応じてよりグレードの高いGPUを搭載したグラフィックボードを選ぶとよいでしょう。, 先に紹介した「GeForce GTX 1660」や「RADEON RX 570」を搭載したグラフィックボードは、2万円台半ばほどの価格で販売されています。そこから1万円ほど上乗せすれば「GeForce GTX 1660 Ti」や「RADEON RX 580」が視野に入り、VR HMDにも対応できるようになります。, 購入の前には、自分のPCでその製品を使用可能か否か、必ず確認しておきましょう。他のパーツとは異なり、近年のグラフィックボードの接続端子はほぼPCI Express 3.0 x16で接続可能で、マザーボード側もほぼ対応しているため、マザーボードとの相性はそれほど考えなくても問題ないことが多いです。, 一方、注意すべきは出力端子と消費電力、および製品のサイズです。特にハイグレードなGPUは大量の電力を必要とするため、電源ユニット側にも余裕のある電源容量が求められます。また、自分が持っているモニターに合った出力端子がなければ、そもそもモニターと接続できません。, 「GeForce GTX 1660」や「RADEON RX 570」よりグレードが高いGPUを搭載しているグラフィックボードはすべて補助電源が必要だと考えて良いでしょう。なお、6万円から10万円クラスのハイエンドモデルを導入する場合は、補助電源用のコネクタが複数必要になる場合もあります。, やや古めのモニターではDVI端子やD-SUB端子、最近の製品ではDisplayPort端子やHDMI端子で接続する場合が多いです。また、フルHDや4Kといった高画質で出力を行う場合には、DisplayPort端子かHDMI端子での接続が必要になります。, GPUのグレードによって、モニターに出力できる解像度には上限が設定されています。フルHDや、4K画質での表示に対応しているモニターを使用している場合は、それに対応したGPUを搭載したグラフィックボードを使わなければ、最高のパフォーマンスを発揮させることができません。, こちらは物理的な制約です。拡張スロット自体はPCI Express 3.0 x16が1本あれば問題ないことが多いのですが、ハイグレードなGPUを搭載したグラフィックボードはサイズ自体が大きいことがあるため、PC内部にボードを十分に収められる空間がなければ接続できません。, グラフィックボードひとつを見ても、そこにはさまざまな項目の情報が記載されており、「どの項目を見れば良いのか分からない」と迷ってしまうことも少なくありません。ここではグラフィックボードの性能表に書かれている情報と、その意味を解説していきます。, グラフィックボードの役割である、映像処理を行うためのチップです。GPUの性能=グラフィックボードの性能と考えて問題ありません。現状ではNVIDIAが製造している「GeForce」シリーズと、AMDが製造している「Radeon」シリーズがあります。同価格帯のGPUではいずれも性能は拮抗していますが、GeForceはゲーミングPC向けといわれ、RadeonはAMD製CPUとの相性が良いとされています。, GPUに搭載されているメモリで、この容量が大きいほど大きな画像・映像データを処理できます。高品質な3DCGなどが多用されたゲームを遊ぶ場合は、ビデオメモリの容量が大きいものを選ぶと良いでしょう。, ビデオメモリとGPUをつなぐ「データの道」の転送速度です。GPUが素早くデータを処理できて、メモリにたくさんのデータを保持できても、その間のデータ転送が遅れてしまえば意味がありません。同じGPUを搭載しているグラフィックボードでも価格に大きな差がある場合は、この数値を確認してみましょう。, ここからは、具体的な製品を見ていきましょう。それぞれのグラフィックボードの特徴や使い所を把握して、自分の目的に合った製品を探してみてください。, AMD製のCPUは性能の割に安価な製品が多く、Radeon系GPUとの相性問題が発生しにくいといわれているため、安定性を求めつつ安価に自作PCを組み上げたい場合に適しています。「Radeon RX 570」を搭載しつつ、最低限の基礎性能を維持しながら2万円以下の「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570」は、コスパ重視ゲーミングPCの核として機能してくれます。, 安価な「GeForce GTX 1650」を採用しつつ、同社ではお馴染みのMSI AfterBurnerでオーバークロック設定を行えるモデルで、コストと性能が両立されている「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」。拡張スロットを2つ使用するものの、ボード全長が170mmと小さめに設計されているため、micro ATX以下の小さなPCケースにも導入可能なことも大きな魅力です。, 古いパソコンのパーツを組み替えて長持ちさせることも自作PCの魅力です。そうした分野で活躍してくれるのが、3000円台の激安価格でサイズも小さい「GT 710 1GD3H LP」。性能面は最新グラフィックボードに及びませんが、古めのオンボードグラフィックPCで映像を表示しているマシンで「ちょっと動画がカクつくな」と思った時にサクッと挿せば、動画視聴環境を改善してくれる程度のパワーは十分に持っています。簡単なゲームも遊べるので、キッズPCに幅をもたせたい場合にも有用です。, 上記の「GT 710 1GD3H L」より少しだけ高性能なグラフィックボードを求めている人におすすめなのが、最新のエントリーモデルGPU「GeForce GT 1030」を搭載した「GT 1030 2G LP OC」です。価格は2倍強になりますが、性能はそれ以上にアップするため、多くのゲームを楽しめるようになるでしょう。オーバークロック設定にも対応しているため、カスタマイズの練習にももってこい。また、低価格帯ながらDisplayPort端子を備えており、高画質での映像視聴を行いたい人にも適しています。, 新しいゲームを楽しみたい時、いちいち動作環境をチェックするのは面倒なもの。「何も考えず、全部のゲームを高設定で遊べる性能が(なるべく安く)欲しい!」というものぐさゲーマーの要望に答えてくれるGPU、それが「GeForce GTX 1660 Ti」です。一般的な画質での出力であれば、ほとんどのゲームを最高のパフォーマンスで楽しめるだけの性能を備えています。このグラフィックボードはその中でも安定性と静音性が高く、長く付き合えるゲーミングPCを組み上げたい際の有力候補になるでしょう。, フルHD画質での4画面出力をサポートしており、複数の画面を接続して3Dゲームを遊んでみたい人にオススメのグラフィックボードです。「GeForce RTX 2060」はいわばハイエンドモデルの入り口ともいえるGPUで、「全部のゲームを高設定で」は当たり前。WQHD画質や4K画質での快適なゲームプレイを体験したい人に向けた製品となります。一方、一般的なモニターを使っている場合はややオーバースペックともいえるので、用途をしっかりと考慮したうえで導入しましょう。, 現在大きな盛り上がりを見せているVRの世界。果てしない高性能を要求されるVRゲーミングの世界を限界まで美しく描画してくれる製品、それが「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」です。価格は17万円台と効果ですが、搭載の「GeForce RTX 2080Ti」は一般に販売されているハイエンドモデルGPUの最高峰であり、その性能は他の追随を許しません。現実を離れ、VRゲーミングの世界にどっぷりと浸かりたい人はここらでガッツリ投資してみるのも悪くないかもしれませんね。, 予算をかければかけるほど高性能なものを搭載できる一方で、選ぶのが難しいと思われがちなグラフィックボード。しかし、目的と予算の上限さえ決めてしまえば製品選択はそう難しいものではありません。2万円台で購入できる「GeForce GTX 1660」や「RADEON RX 570」を基準に、予算があればもう1万円程度プラスしてワンランク上のものの購入を検討しましょう。, 用途ごとにそれぞれおすすめのモデルを紹介させていただきましたので、予算と照らし合わせつつ、自分にとって最適なモデルを選択してください。, 光るPCには欠かせない“光るパーツ”。マザーボードやグラフィックカードなど、あらかじめハードウェアが光るものもありますが、ケースに搭載されているファンや簡易水冷のラジエーターのファン、CPUファン、ケーブルなど、これまでパーツの構成であまり意識していなかったパーツを光らせることで、PC全体の外見における魅力がぐっとアップします!色や明るさを調節して、自分好みのライトアップを楽しみましょう!, ゲームやクリエイティブユーザーには欠かせないグラフィックカードですが、その筐体デザインやライトアップ要素で、光るPCや魅せるPCには欠かせなくなってきています。そして、こちらも昨年、NVIDIAの『GeForce RTXシリーズ』と、AMDの『Radeon RX 5000シリーズ』の大きく2つが登場し、ゲームや制作、編集のスピードや再現性がどんどんパワーアップしています。“縦置きってどうするの?”と合わせて、こちらもご紹介します!, PCで3Dゲームを楽しみたい時は、基本的に必須となるグラフィックボード(GPU)。このパーツは、描画の演算処理を行うパーツですが、高性能なものは非常に高価なうえ、搭載するにはスペースが必要になります。そこで活躍するのが、「オンザボードグラフィック(内蔵GPU)」です。GPUの代わりを務めてくれる内臓GPUですが、果たして、どこまで期待できるのか? 内蔵GPUのメリット・デメリットや、特徴を解説しながら紐解いていきましょう。, グラフィックボードの購入を検討していて、「VRAM」という項目を目にする機会はありませんか? VRAMとは、ビデオメモリーやGPUメモリとも呼ばれるグラフィック専用のメモリです。ここでは、グラフィックボードを購入する際の指標となるVRAMの詳細について解説するとともに、VRAM不足の解消法や、VRAMの容量を確認する方法などを紹介します。, グラフィックボードの性能を決めるのはGPUですが、GPUにはAMD製のRadeonシリーズとNVIDIA 製のGeForceシリーズの2種類が存在します。この2種類のどちらを選べばいいのか? GeForceとRadeonそれぞれの特徴を比較、解説していきます。.