以上のルールに沿って、接客中によく使う敬語の言い回しを紹介します。以下の左側の言葉は日常会話用語で接客の場面ではふさわしくありません。お客様に対して使う時には、右の言葉に言い換えましょう。 男の人、女の人 → 男性の方、女性の方.

電話対応、お客さまの対応、敬語、お茶だし… あなたのビジネスマナーは大丈夫? 新社会人として、ビジネスマナーは基本のキ。 新入社員はもちろん、ベテラン社員も、もう一度チェックしてみましょう。 クイズは全部で120問。さあ、挑戦! 基礎編~上級編は、Yahoo お釣りは返すものですがレシートは渡すものです。「レシートでございます」と表現しましょう。お釣りを先に渡してから、レシートを渡した方がより丁寧な接客になります。, お客様に確認する際に、よく使われる言葉です。一見、丁寧に聞こえる表現ですが、実は正しくない表現です。間違っているポイントは、過去形で聞いていることです。正しくは、現在進行形にして「よろしいでしょうか?」という表現です。, 「了解」という言葉は、相手の意思を受け取り、了承するという意味でよく使われますが、目上の人やお客様に対して使用する言葉としては不適切です。了解は対等、もしくは目下の人に使う言葉なので、お客様に対しては「承知しました」もしくは「かしこまりました」と言いましょう。, 相手の意見に同意や尊重の意思を伝える時によく聞く表現です。親しみを込めて使う人もいますが、「なるほど」という言葉は、目上の人が同等、もしくは目下の人の意見を聞いた時に使う言葉なので、目上の人やお客様に対して使う言葉としてふさわしくありません。この場合には、シンプルに「そうなんですね」と返すのがスマートです。, 普段から話上手と言われている人に多い言い間違いの一つです。「色違いのほう、お持ちしました」「こちらのほうでよろしいですか?」など、リズムとして悪くないため、聞き手も話し手も違和感がないケースもあります。しかし、厳密には「ほう」という表現は方角を示す時に用いられる言い方です。そのため、洋服を指す場合には「色違いをお持ちしました」「こちらでよろしいですか?」という表現が適切です。, 丁寧な印象の言い回しなので、間違った敬語だと思わずに使っている人が多い表現です。例えば、「新色になります」「入荷したばかりのアイテムになります」などで、よく使いがちです。しかし、「なります」は変化を表す場合に使う言葉なので、変化しない商品に対して使うのは間違っています。「○○でございます」もしくは、シンプルに「◯◯です」という言い方が正しい敬語です。, お客様にお礼を言われたり、褒められたりしたときに、謙遜する意味で使われる言葉です。日常的に使わないからこそ、間違って使っていても気づかないかもしれません。しかし、この言い方は「とんでもない」で一語となり、これに「ございません」をつけるのは日本語の表現自体としても不適切です。もし言うのであれば、「とんでもないことでございます」が正しい表現ですが、すこし堅苦しい印象を与えてしまうので、「とんでもないことです」や「恐れ入ります」という言い方にしましょう。ただし、お客様からのお礼や褒め言葉に対して、否定することは、時としてお客様の善意や好意を無駄にすることになります。続けて、「ありがとうございます」や「光栄です」などをシーンによって言い添えることをおすすめします。, 接客用語には諸説あり、どの言葉を選ぶかは店舗の形態やお店によって異なるのが実際です。お店に合わせて一番使いやすいものを選ぶようにしましょう。, そして、これらの基本用語をスムーズに言えるようにすることが基本です。全体ミーティングの最後などで、スタッフ全員で暗唱している店舗もあります。日頃から口に出して練習しておくことで、ふとした拍子でもスムーズに接客用語を使うことができるようになります!, あなたのショップでは「バイト用語」を使っていませんか?これを見てあらためて言葉遣いに気を配ってみましょう!, クレセントアイズは“常にお客様を一番に考え且つ、その期待を大きく上回るサービスを提供し続けます!”を心がけ言葉遣いにも気を配ります。. 飲食店の確定申告の必要書類から手続き、経費になる項目を学んで慌てないようにしよう!. 「化粧室は、この突き当たりになります」「カレーライスになります」ではなく、「化粧室は、この突き当たりでございます」「カレーライスでございます」が正しい言い方です。, コンビニの会計時などに「1000円からお預かりします」という言い方をよく耳にしますが間違いです。金銭だけでなく、モノを受け取る時は「〜をお預かりします」という言い方をしますので、会計の例では「1000円、お預かりします」「1000円、お預かりいたします」と言いましょう。, モノを預かったら返す必要がありますが、会計金額がぴったりだった場合、こちらから返すお金は存在しません。したがって、「ちょうど」と「預かる」の組み合わせは正しくありません。「預かる」ではなく、「いただきます」とし、「1000円ちょうどいただきます」と伝えましょう。, 「なるほどですね」は、「なるほど」と「そうですね」という2つのフレーズが合体して広まった言い方ですが、ていねいではない、「なんちゃって敬語」です。同意を示すときは「おっしゃる通りです」、シンプルに「はい」としたほうが良いでしょう。, 途方も無い・意外という意味の「とんでもない」。この丁寧な表現として使われているのが「とんでもございません」。誤用から広まった言葉ですが、社会から受け入れられつつあります。ただ、あなたは謙遜の意味で「とんでもございません」言ったとしても相手は「この人は敬語の使い方も知らないんだな」と受け取ることもあるでしょう。「恐れ入ります」と言い換えましょう。, 失敗をかけたとき、迷惑をかけたときに詫びる言葉が「すみません/すいません」。丁寧な言い回しとしてよく使われていますが、接客時には「失礼しました」「申し訳ありません」「お詫びします」を使うとよいでしょう。, 次は飲食店でのシーンでよく使われている「接客用語」をご紹介します。一度、間違って覚えてしまうとクセになってしまうので、最初が肝心です。, 敬語の使用が不十分で乱暴な印象になってしまいます。「座る」を「おかけになる」と言い換えましょう。「こちらにおかけになってお待ちください」でもよいですが、「ください」を「いただけますか」とすると、よりかしこまった印象になります。, ファストフード店などでよく耳にするフレーズですが、「召し上がる」自体が敬語なので、「お」をつけると二重敬語になってしまいます。「店内で召し上がりますか」としましょう。, 冒頭に説明した「〜のほう」の誤用例です。「タバコ」は比較対象の存在ではないので「〜のほう」とはいいませんし、「おタバコ」と「お吸いになる」という2つの言葉に「お」が重複しています。「おタバコはお吸いになりますか」もしくはシンプルに「タバコはお吸いになりますか」としましょう。, 「ワインリスト」は何かが変化して「なる存在」でないので、「ワインリスト」が「なります」というのは不適切です。お客さまに敬意を示す表現で「ございます」とし、「こちらがワインリストでございます」といいましょう。, コーヒーや紅茶などのいずれかを選んでもらう場合などによく使われるフレーズですが、実は間違った言い方です。決定する行為の主はお客さまのため、謙譲語である「致す」ではなく、「なさる」と言い換えましょう。「どちらになさいますか?」というとスマートです。, よくあるフレーズですが、この場合、「注文する」の動作の主はお客さまです。したがって、動作主に対して「いたす」と謙譲語を使うのは誤用です。お客さまの行動である「する」「なす」の尊敬語「なさる」を用い、「ご注文は以上でよろしいでしょうか」としましょう。, また、「ご注文の品はお揃いでしょうか」という言い方もよく聞きますが、これも間違いです。ご注文の品に「お揃い」という尊敬語は使わず、「ご注文は以上でよろしいでしょうか」と言うようにしましょう。ちなみに、「お揃い」は「皆さま、お揃いでしょうか」などと人に対して使うのが正しい言い方です。, 続いては、コンビニやスーパーなど小売店でよく使用するフレーズをご紹介。主にレジ前での対応・商品についての問い合わせ対応に注目して解説していきます。, レジ前で行列ができ、別のレジ台案内するときに使われるフレーズです。間違いではありませんが、「引き受ける」の謙譲語である「承ります」を使用し、「こちらのレジで承ります」と言えると、さらりとお客さまへの敬意を示すことができます。, お釣りとレシートを渡すときに使われているフレーズですが、そもそもレシートはお釣りと違って返すものではありません。また、紙幣、硬貨、レシートはまとめてではなく、分けて渡しましょう。表現上も「お返しする」ではなく、「レシートです」「お返しの○千円、○○円」と区別して使用します。, 具合の悪そう・困っていそうなお客さまへの声がけとして、「どうかいたしましたか?」という言い回しがありますが、「致す」の動作の主は、相手・つまりお客さまになります。その場合、謙譲語である「致す」ではなく「尊敬語」である「なさる」を使いましょう。緊急時でも、「どうかなさいましたか?」というひと言がでるよいですね。, 商品の在庫の有無を質問したところ、「そこになかったら、ないですね」「その棚に出ているだけですね」という回答をされた経験がある人も多いことでしょう。ただ、このフレーズは不親切で、接客業にふさわしくありません。まず、お客さまが希望する商品がないことを詫び、次に入荷予定を伝えましょう。謝罪は「すみません」ではなく「申し訳ございません」とします。「申し訳ございません。ただいま在庫を切らしておりまして、次の入荷は来週水曜日の予定です」。, 突然・しかも顔の見えない相手からかかってくる「電話」。しかし、電話での接客も欠かすことのできない仕事の1つ。怖がらず、接客用語をマスターしておきましょう。, 仕事の電話では「もしもし」は基本的に使いません。電話を受けたら、あいさつ・会社名と名前を名乗ります。お客さまが名乗って用件を述べる前に、「株式会社○○の△△です」「株式会社○○の△△が承ります」と自分から名乗りましょう。「お電話ありがとうございます。株式会社○○の△△です」。, 電話では相手の名前を聞いて対応することになるのが一般的ですが、ダイレクトに「どちら様ですか?」「どなた様ですか?」はというのでは、大変失礼な聞き方になります。「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」と質問するのがよいでしょう。, 相手の名前とともに聞いておきたいのが、およその用件です。電話を社内で取り次ぐにしても誰が対応すればいいのか、簡単にでも把握しておけるとお互いにストレスとなりません。しかし、「ご用件は何でしょうか?」と聞いてしまうと、「何の用?」という意味となり、大変失礼にあたります。ここでは一度、「私が承る」という謙譲語を使って敬意を示すと、大変スマートです。「よろしければ私がご用件を承ります」。, 電話の声が聞き取りにくいとき、もう少し大きな声で話してほしいときは、「ちょっと」「聞こえにくい」というのはカジュアル過ぎて失礼にあたります。「お電話が少々遠いようですが」と婉曲に表現し、相手の理解を促すとよいでしょう。「申し訳ございません。お電話が少々遠いようですが」。, 担当者が休みのときによく聞く表現ですが、間違いです。休みをもらうのは電話の相手からではなく会社から。それなのに「お休みをいただいております」では、「いただく」という謙譲語となり、会社が敬意の対象になっています。正しくは「休みを取っております」「休暇で不在にしております」とし、「よろしければ私がご用件を承ります」と続けましょう。, 電話をかけるときに相手への配慮は欠かせないものです。しかし、現在の相手と話しているにも関わらず、「よろしかったですか」という過去形の表現はふさわしくありません。「ただいま、お時間よろしいでしょうか」と聞くとよいでしょう。, こちらもよく聞く言葉遣いですが、実は間違い。「話す」ことを尊敬語で「おっしゃる」といいますが、「れる」も尊敬語で、二重敬語になっているのです。正しく「おっしゃる」のみでよいでしょう。, 今まで紹介したなかでも登場しましたが、日本語の敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の3つがあります。この3つの違いとルールを知っておくことで、正しい言葉遣いに近づいていくことでしょう。, その動作の主を高めて、敬う言葉のことをいいます。例えば、「お客様がおっしゃる」という通り、主語は「お客さま」にあります。「お客さま」を高める意味で、言葉を言い換え「おっしゃる」「ご覧になる」などいいます。, 相手に対して、自分や身内の動作をへりくだらせて、相手に敬意を表します。例えば「申し上げます」というときは、主語は「自分」です。「自分の言う」行為を下げて、相手への経緯を表現しています。他にも見ることを「拝見します」などと言い換えます。, 同じ仲間や同僚と話すときには、「です」「ます」といったていねい語で話すことで、敬意を伝えます。主語は自分や相手などさまざま。「言います」「見ます」などといい、もっとも身近な敬語の1つでしょう。, 接客業界には「接客7大用語」という基本フレーズがあります。これら7つのフレーズを使いこなせている人は、アルバイトでは案外少ないかもしれません。具体的に見てみましょう。, お客さまを歓迎する、店内に迎え入れるための言葉です。「いらっしゃいませ~」と語尾を伸ばすことなく、お客さまのほうを向いて笑顔で挨拶しましょう。, お客さまの注文や要望に対して、承諾の意を示すときは「わかりました」や「了解しました」ではなく、「かしこまりました」を使いましょう。「わかりました」「了解しました」がていねい語であるのに対して、「かしこまりました」は謙譲語にあたります。よりお客さまへの敬意を示すことができます。, お客さまと会話をしている最中に、その場を離れる必要があるときは、「ちょっとお待ちください」ではなく、「少々お待ちください」のひと言を述べるのが大切です。さらに「少々お待ちいただけますでしょうか」「少々お待ちくださいませ」という表現にすると、よりていねいです。, 「少々お待ちください」と言ってお客さまを待たせた後、お客さまのところへ戻ってくるときは、必ず「お待たせいたしました」「大変お待たせいたしました」と言ってから、本題に入りましょう。それが短い時間であったとしても、お客さまを待たせた以上、「お待たせいたしました」のひと言は必要です。レストランなどで料理を提供時も「お待たせいたしました」を使います。, 感謝を伝える意味で「ありがとうございます」の代わりに使います。そこには感謝以外に「恐縮」という意味も込められています。もう1つは頼み事などのときに、相手の心情を害さないよう、冒頭に「恐れ入りますが」というクッション言葉として活用できる言葉です。, 接客業の基本は感謝です。日常会話では「すみません」と言いがちなところを、接客のときは「ありがとうございます」「いつもありがとうございます」と感謝の言葉で伝えます。お客さまが店を出ていくときは、頭を下げて「ありがとうございました」と伝えるのが基本です。, お客さまに迷惑や不便をかけたときは「申し訳ございません」と謝罪しましょう。「申し訳ありません」より「ございません」のほうがていねいです。普段、謝罪のときは「すみません」というフレーズをよく使用しますが、接客業においてはていねいさが足りないと判断され、ふさわしくありません。, 「敬語はめんどくさい・難しい・分からない」と感じる人も多いことでしょう。ただ、きちんとした正しい敬語が身についていると、アルバイトだけではなく、目上の人と話すとき、初めての人と話すときでもきちんとした印象を与えることができ、この先ずっと役に立ちます。「どこかで聞いたことのある適当な敬語」を自身で誤用し、恥をかいてしまう前に正しい言い回しを覚えておきましょう。, お問い合わせ | ご利用規約 | プライバシーポリシー | ヘルプ | サイトマップ | 掲載をお考えの方はこちら, 【接客用語一覧】知らないと恥ずかしい、バイトで使う敬語・言葉遣い、よくある間違い例と正しい言い換え方, バイトの遅刻/急な休みの伝え方。大雪や台風のときの連絡方法&「言い訳」にならない理由15選, バイト先から「通帳のコピーを持ってきて」と言われたら? コピーを取るページ、サイズなど, 誰もわかってくれない…そんな寂しさや孤独感とうまく付き合うには?【DJあおいの「働く人を応援します!」】, 「自分に自信がない? それって自信がある裏返しだから」カマたくさんに聞く自分に自信を持つ方法, 【経験別に選べる】履歴書テンプレート(エクセル、ワード、PDFで無料ダウンロード), 2020年版│扶養範囲を外れないパートの働き方は?社会保険・税金扶養内の条件(130・150万など年収の壁).