Copyright © 2019-2020 Yakumo Style All Rights Reserved. 本記事では、ORACLE MASTER Silver Oracle Database 11g/12c試験(オラクルマスターシルバー試験)の概要と受験の流れ、最短で合格するための効果的な学習方法などを解説します。 ※考え方や理論なんかどうでもいいから、とにかく最速最短でORACLE MASTER Silverがほしいんじゃ!

オラクルマスターはデータベース技術者に向けた実用的な資格です。ゴールドやプラチナになると、仕事にかなりの好影響があります。, ただし合格率などのデータが公表されていないため、その難易度については不明な点も多いでしょう。, 今回はオラクルマスターの難易度について、勉強時間や各グレードの試験内容などを含めて解説します。, オラクルマスターの合格ラインは60%〜70%の間で設定されています。また上位のグレードを取得するには、下位グレードの認定が必要のため、取得の難易度は比較的高いと言えるでしょう。, ただし、きちんと対策を行えば十分合格することは可能です。オラクルマスターの試験対策を行う通信講座も存在するため、試験勉強に際は利用すると良いでしょう。, オラクルマスターは日本オラクル社が主催する、データベース技術者向けの資格です。データベース管理の業務に必要なスキルを証明してくれます。, オラクルマスターでは「Oracle Database」の活用スキルやStructured Query Language(SQL)の基礎知識を身に付けることが可能です。SQLとはリレーショナルデータベース(RDB)を扱うのに必要なコンピュータ言語を指します。, 日本のRDB製品市場においてはオラクル製品のシェアが全体の約半分を占めるため、オラクルマスターで得られる知識やスキルは非常に実用的です。, また、オラクルマスターは一般職向けではなくITエンジニア向けの資格になります。専門性が高いため、取得すればキャリアの選択肢を増やすことが可能です。, オラクルマスターの合格率は公表されていません。受験者数などのデータも公表されていないため、合格率を推定することも困難です。, ただし、2009年の時点で資格保有者が20万人を突破したことは確かめられています。また、公式サイトによると2020年現在の資格保有者は26万人以上いるようです。, およそ10年間で6万人以上が合格しているため、注目度の高い人気資格であることは間違いありません。, オラクルマスターには「Bronze(ブロンズ)」「シルバー(Silver)」「ゴールド(Golld)」「Platinum(プラチナ)」という4つのグレードが存在します。, 上位の試験を受験するには下位試験に合格していなければならないという、いわゆるステップアップ式の資格です。, 最も簡単なブロンズに受験資格はありませんが、受験資格の代わりにオンライン試験に合格する必要があります。, 上位試験は下位試験のスキルを有していることを前提に設計されているため、オラクルマスターがステップアップ式なのはある意味合理的と言えるでしょう。, オラクルマスターの試験は基本的にCBT方式で実施されるため、全国の会場で随時実施されます。そのため、いつでも申し込みが可能です。, 受験のチャンスが多いことに加え、不合格となった場合でもすぐに再受験することができます。なお、再受験には以下のルールが適応されます。, 再受験の際は以下のルールを遵守する必要があります。不当にこれらルールを破った場合は試験結果が無効になるため注意が必要です。, Master Assignmentが不合格になった場合、通知を受け取ってから30日以内にMaster Assignmentを再提出する, ここでは各試験の出題内容を解説します。なお、試験の最後についている「g」は「グリッド・コンピューティング」、「c」は「クラウド・コンピューティング」の頭文字です。, ブロンズでは、データベース技術者の業務に必要な最低限の知識が問われます。エンジニアにとっては当然の内容ですが、Oracle製品に馴染みのない人にとっては難しい試験です。, 先述したようにBronze DBA12cを受験するには、Bronze SQL基礎Iもしくは12c SQL基礎のどちらに合格する必要があります。, 12c SQL 基礎の試験時間は120分で、問題数は75問です。65%以上の正答率が合格ラインとなります。, Enterprise Manager Database Express の起動及び使用方法の説明, Bronze DBA12cの試験時間は120分で、73問が出題されます。合格基準は70%以上の正答率です。, シルバーでは、大規模データベースの管理者に必要なバックアップやリカバリなどのスキルが求められます。, シルバー以降は実務経験がないと合格は難しいと言われる試験です。Oracle Database 12c Administrationに合格することによって認定されます。, Oracle Database 12c Administrationでは以下のような内容が出題されます。, DBCAを使用したデータベース作成スクリプトの生成及びデータベース設計テンプレートの管理, Oracle Database 12c Administrationの試験時間は120分で、67問が出題されます。64%以上の得点が合格ラインです。, ゴールドでは、データベースの技術に関する体系的な知識を活かして、適切な状況判断ができるかどうかが試されます。構築やリカバリだけでなく、チューニングの知識も必要です。, Oracle Database 12c: Advanced Administrationに合格することで認定されます。また試験前には、「オラクル認定コース」というワークショップを一つ以上受講しなければなりません。, Oracle Database 12c: Advanced Administrationでは以下のような内容が出題されます。, Oracle Database 12c: Advanced Administrationの試験時間は120分で、80問が出題されます。合格基準は60%以上の得点です。, プラチナを取得すれば、オラクル製品を活用するデータベース技術者としてトップレベルの実力者であることが証明されます。, ORACLE MASTER Gold Oracle Database 12cを取得, ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 実技試験に合格, ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 実技試験では以下のような内容が出題されます。, 実技試験は2日間で行われます。試験時間は1日目・2日目共に9:30am〜7:30pmです。なお、2日目の終了時間は8:30p頃になる場合もあります。, 合格ラインは全体で59.95%の得点が必要です。なお、この試験は8つのスキルセットがあり、それぞれで合格ラインを突破しなければなりません。, ブロンズ、シルバー、ゴールドに合格するには、それぞれ20〜40時間の勉強時間が必要と言われています。, 一方で実技試験を伴うプラチナの難易度は圧倒的に高く、合格には350時間程度の勉強時間が必要です。, ただしこれらの勉強時間はあくまで目安であり、Oracle製品に全く馴染みがない人であればさらなる勉強時間を要することもあるでしょう。, またゴールド及びプラチナに関しては、研修を受ける必要があるため、上記の勉強時間に上乗せしてさらに時間がかかります。, ゴールドまでに関しては比較的短い勉強時間で取得できるため、年齢や性別を問わず幅広い人が受験する資格です。, オラクルマスターにはオンライン試験と会場試験の2つがあります。各試験の受験料は以下の通りです。, ちなみにオンライン試験は、Bronze SQL 基礎Ⅰと12c SQL 基礎の2つになります。それ以外は全て会場試験となるため注意しましょう。, 2つのオンライン試験に関しては、会場で受けることも可能です。その場合でも料金は13,600円になります。, なお個人で受験チケットを購入する際の支払い方法は、クレジットカード払いが推奨されています。, またORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 実技試験の受験料は238,000円です。, 最上位のプラチナは、IT関連資格の中でもかなり難易度が高い部類です。一方で入門者向けのブロンズは比較的易しい試験と言えます。, プラチナになるとIT系国家資格の最高峰と言われる高度情報技術者試験と同レベルになります。またゴールドは応用情報技術者試験と同水準の難易度です。, よって情報処理技術者試験のレベル区分に置き換えるなら、プラチナが最上位のレベル4、ゴールドがレベル3ということになります。, ITサービスマネージャ試験は情報処理推進機構が主催する高度情報技術者試験の一つです。, ITサービスマネージャには、ITサービスの改善を通して安全性及び信頼性を高めることで、IT投資効果を最大化することが求められます。, 資格の偏差値は68で、オラクルマスターのプラチナと同レベルと言えるでしょう。ちなみにITサービスマネージャ試験に受験資格はなく、受験ハードルはプラチナよりも低い試験です。, システムアーキテクト試験も高度情報技術者試験の一つです。システムアーキテクトの役割は、ITストラテジストからの提案を元に、システムの要件定義やその実現に向けたアーキテクチャの設計を行うことになります。, 日商マスターは情報技術の指導者向けの資格です。情報通信技術に精通し、かつ最新ツールに関するスキルを備えていることが求められます。, 日商マスターの偏差値は65で、オラクルマスターのゴールドと同程度の難易度です。ちなみに日商マスターに認定されるには以下の条件を満たす必要があります。, 応用情報技術者試験は、高度なIT人材に求められる業務上の知識や技能を測る試験です。オラクルマスターのゴールドと同程度の難易度であると言われています。, 試験の偏差値は65で合格率は20%台前半と、比較的難易度が高い試験と言えるでしょう。, 三次元CAD技術者検定では、コンピュータを用いた設計支援ツールであるCADの活用スキルが試されます。, 3Dプリンターに代表されるような3次元でのものづくりは進歩を遂げており、これからに時代に需要のある資格と言えるでしょう。, 1級及び準1級の偏差値は54で、オラクルマスターのシルバーと同水準です。これらは比較的難易度の低い試験と言えるでしょう。, Javaプログラミング能力認定試験は、Javaを用いたプログラミングの知識及び技能を測る試験です。偏差値は1級が49、2級が45程度、3級が40以下と言われています。, 難易度の低い試験ですが、仕事に役立つ実用的なスキルが身に付くため、ブロンズと合わせて取得することをおすすめします。, ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)は、一般的なパソコンスキルを測る検定試験です。2級までは受験資格がなく、比較的簡単な試験だと言えます。, 偏差値は48、合格率は50%程度で、オラクルマスターのブロンズと同程度の難易度です。, オラクルマスターは知名度の高い人気資格です。以下のように豊富なメリットを持つため、注目されています。, 日本のリレーショナルデータベース管理ソフトウェア市場において、オラクル製品は1993年以来トップのシェアを守り続けています。, 現在日本で利用されているRDB管理ソフトウェアの約50%がオラクル製品です。そのため、オラクルマスターのスキルは様々な職場で活かすことができます。, オラクルマスターは専門性の高いエンジニア資格のた、特にシルバー以上に関しては就職後に実務経験を積んでから取得するのが一般的です。, オラクル製品を扱えるIT人材は重宝されるため、転職を期に有望なポストを与えられる可能性もあります。, オラクルマスターの取得者はオラクル製のデータベースを活用して、システム開発やデータベース管理業務に携わることが可能です。, 資格保有者は企業のデータベース管理におけるチームリーダーとしての役割を期待されるため、それなりの年収が得られます。, ちなみにオラクルマスター取得者の平均年収は400〜600万円程度です。これでも平均以上の水準ですが、プラチナクラスのエンジニアになると年収1,000万円を超えることもあります。, また日本においてIT人材は不足しているため、資格の需要及び将来性は十分と言えるでしょう。, オラクルマスターの試験に不合格となった場合でも、その経験は無駄にはなりません。試験勉強を通して、データベース技術者としてのスキルは確実に向上するからです。, またオラクルマスターはすぐに再受験が可能な試験なので、不足している部分を補って次回の試験での合格を目指しましょう。, 受験するごとに受験料はかかりますが、年に5回までは挑戦できるので、根気よく勉強を続けることが大切です。勉強は上手くいかない場合は、通信講座を利用するなど対策法を工夫してみましょう。, オラクルマスターで得られるスキルは様々な職場で活用可能です。そのため資格を取得すれば、就職や転職を有利に進められるでしょう。また現職で昇進できる可能性もあります。, 特にIT業界への就職や転職においては、履歴書にオラクルマスターと記載すれば良いアピールになるでしょう。, なお、履歴書に資格を書く際は原則として正式名称を用いる必要があります。記入例としては「○月△日 ORACLE MASTER Gold Oracle Database 12c 合格」などと記載すると良いでしょう。, 独学で合格を目指す場合は、まずは参考書を読んで構文などの知識を習得することから始めましょう。, 参考書は3周程度読み返し、知識の定着を図ります。ある程度の知識を頭に入れたら、問題演習に進みましょう。, 問題集を繰り返し解くことで、出題形式に慣れることが重要です。間違えた問題やわからない部分に関しては、参考書で復習し知識の穴を埋めることも必要になります。, また実際にオラクル製品を使いながら試験勉強を行うこともおすすめです。より実践的なスキルを身に付けることが可能です。, オラクルマスターの試験対策を独学で行うことに不安を覚える人もいるでしょう。特にシルバー以上はOracle製品に慣れている人でない限り、独学での合格はハードルが高いと言えます。, 独学に自信がない場合は、オラクルマスター対策講座を利用するのが良いでしょう。初心者でも一からオラクルマスター対策を行える講座も存在するため、安心して勉強することができます。, 対策講座には受講料が必要ですが、何度も不合格になり受験料を浪費するよりも合理的な選択と言えるでしょう。対策講座を利用した方が短期間での合格が目指せるため、受験にかかるストレスはかなり軽減できます。, また個別指導形式の講座もあるため、自分の理解度や予定に合わせた試験対策が可能です。, 多忙な社会人には通信講座の利用はおすすめです。通信講座なら帰宅後の数時間で効率的な勉強が行えるため、勉強時間を満足に確保できない場合でも合格が目指せます。, また通信講座ならスマホやタブレットでも受講できるため、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間にも試験対策が可能です。, 中にはかなりリーズナブルな受講料で初歩から丁寧に指導してもらえる講座も存在するため、通信講座は時間的にも経済的にもコスパの良い選択だと言えるでしょう。, オラクルマスターの申し込みはピアソン社へ行うのが基本です。まずはピアソンVUEアカウントを取得します。, アカウントが取得できたらサインインを行い、Oracle Testing IDを入手しましょう。, 続いてオラクルのウェブサイトにてOracle.comアカウントを取得します。そしてCertView(オラクル認定システム)の初回認証作業を行ってください。, オラクルマスターの試験はピアソンVUE社テストセンターで随時行われます。テストセンターは北海道から沖縄まで全国各地に存在します。, 空席があれば試験日当日の予約も可能です。またテストセンターによって直接予約に対応しているところもあります。, 申し込みを行うには受験チケットを購入する必要があります。なお、実技試験に関しては受験チケットによる支払いはできません。, 受験チケットの申し込み方法はWeb申込及び電話の2通りです。支払いは銀行振込・Learning Credits・クレジットカードで行えます。, 個人で購入する場合はクレジットカードで支払うようにしましょう。受験チケットが届くまでには3営業日以上かかるため、余裕を持って購入するべきです。, また直接申し込みが可能なテストセンターに関しては、試験日当日に現金で支払いが可能なところもあります。, Bronze SQL基礎Iと2c SQL基礎に関しては、オンライン用受験チケットを購入します。有効期限は同じく6ヶ月です。, オンライン用受験チケットを使って試験予約を行った場合、予約から48時間以内に受験しなければいけません。, なお、オンライン用受験チケットはピアソン社のテストセンターにおいても利用可能です。, オンライン用受験チケットを使えば、半額の受験料で試験が受けられるので必ずこちらを購入しましょう。, このチケットを使って会場受験も可能ですが、48時間以内の試験日しか選択できないため、自宅等での受験をおすすめします。, 実技試験の申し込み及び空席確認は、Oracle Universityのコールセンターから行います。, 受験料の支払い方法に関しては申し込み時の説明に従って下さい。Web経由での申し込みや受験チケットでの支払いはできません。, なお、実技試験では試験日から2週間前の集客状況によって開催判断が行われます。そのため、2週間前には申し込むようにしましょう。, 各グレードによって難易度は様々で、ブロンズやシルバーに関しては比較的簡単な試験です。, 一方で実技試験を伴うプラチナになると、難易度はかなり高くなります。しかしその分取得のメリットが大きい資格です。, プラチナの取得者になると年収1,000万円超えも現実的となるため、エンジニアと活躍するには是非とも挑戦したい資格です。, 「○月△日 ORACLE MASTER Gold Oracle Database 12c 合格」, Oracle Database 12c: Advanced Administration, ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 実技試験.